うつです。家に居たくない 初めての家出と自傷行為の始まり

私は「うつ」になってから何度か1~2泊のプチ家出をしてるんよ。

(ここ数年は少し落ち着いてきて、しなくなったよ。)

理由はその時その時違うんやけど、家族との間でもめごとがあり、私が悪いようになってしもて、結局こんなところ(家)に居たくないとって思ってしまったんよ。

 

最初の家出はムスメのことがきっかけで、実父母からキツイことを言われてしもたんよ。

 

その時、私の家族は誰一人かばってもくれへんかってん。

 

一人ぼっちな気がしてん。

 

私は、かばんと車のカギ片手に出て行ってん。

 

その日は土曜日やった。

 

まず、どこへ行ったやろ。。。

 

図書館で時間をつぶそうと思ったんよ。

すると、ダンナさんとムスメがやってきたんよ。

 

びっくりしたよ。

 

そやけど、決して探しに来たのではなかったんよ。

「あ、お母さんここにいたん?」なんて言われたし。

 

私は、見つかったと思いすぐ逃げてん。

でも、追いかけてくることもなかったよ。

その時点で、ダンナさんもムスメも私が家出をしたって思ってへんからね。

 

次にどこへ行ったかってゆうと、ショッピングモールへ映画を見に行ってん。
一人でボーっと見ててん。

映画も終わり夜9時ころにって、一人でマクドナルドへ行ったんよ。夕食、ほんで閉店近くまで居た気がするよ。

 

それから、駐車場で閉まるまで車で寝てたんよ。

 

いろんなことが頭をよぎっててん。

 

そやけど、あんな家には帰りたくない一心やってん。

 

心配をかけてやる。(でも心配されてなかったら・・・)

 

携帯電話も電源を切ったんよ。

駐車場が閉まる時間に駐車場を出て、周りに住宅などない広い道路の脇に車を止めてテレビを見てたんよ。

寝むたくなってきて、エンジンを止めて、車に乗せてあったバスタオルや毛布を布団代わりにして寝てん。

寝たかどうかもわからへんまま夜が過ぎ、朝になってん。

 

コンビニへ行き、飲み物とおにぎり、パンを買って車で食べたんよ。

ショッピングモールが開店するころ、またショッピングモールの駐車場の端に車を止めたんよ。

 

だんだん辛くなって来て、気がつくと自分の手の甲を持ってたボールペンでガンガン押しつけててん。

 

皮がめくれジンジンしてきたよ。

 

でもやめられへんかった。

 

泣きながらずっとぐりぐりしたり、たたきつけたりしててん。

 

それが、私の自傷行為のはじまりやってん。

 

自分を傷つけ痛みで不安を消そうとしてたんかもしれへん。

 

心配をかけてやろうと思ったんかもしれへん。

 

どうしていいのかわからへんようになってたんよ。

 

あたりはまた、薄暗くなってきたんよ。

 

また夜を迎えることになる。

 

明日は月曜日。。。。仕事に行かなあかん。

 

どうしよ。

 

帰ろうか・・・

 

明日朝、このまま仕事に行こうか。

 

今さらどうやって帰ろうか。

 

携帯電話の電源をつけてみてん。

山のような着信が母からあったんよ。

 

留守電も入ってたんよ。

「どこにいるの?何かあったの?連絡してちょうだい」

と何度も・・・

 

ダンナさんからは「どこにいるん?」とだけ。

 

留守電を聞きながら泣いたんよ。

心配してくれてるや。

どうでもいいって思われてるやろうって思ってたのに。

 

電源をまた切ってん。

 

仕事は続けたかったので職場に対して、迷惑をかけたくなかったんよ。

 

ただ、それだけで帰る決心をしたんよ。

 

なんで、私はそんなに仕事にこだわってたのか今でもわからへんねん。

職場ではパートから契約社員になって頑張ってたんやけど、認められることもないし、辛い思いもいっぱいしてたのに。

 

駐車場が閉まる時間がまた、近づいてきたんよ。

 

携帯の電源をもう一度入れてみてん。

 

その時、電話が鳴ったんよ。

留守電になり母がしゃべりかけてきてん。

「事故にあってない?大丈夫?迎えに行くから、電話ちょうだい。」

 

ダンナさんが警察にも届けを出したって。

「警察!」なんかおおごとになってる?

 

その時、帰らなあかんって我に返ったんよ。

 

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次の電話がかかってきたら、帰ろう。

ってと決めたんよ。

 

しばらくして電話がかかってきてん。

 

母 「大丈夫なん?」

 

私 「うん」

 

「けがはしてへんの?」

「事故にあってへんの?」

「車運転できる?迎えに行こか?」

 

「いい」

 

「待ってるから帰ってきなさい。帰ってこれる?」

 

「うん」

 

「気をつけて帰ってきなさい」

 

運転できるように、こころが落ち着くまで時間がかかってん。

 

家の近くまで来て、なかなか家までいけへんかった。

 

何を言われるやろ。

 

怒られるんやろか?

 

いろいろ考えてしまったんよ。

 

やっと決心がつき、家に着いたんよ。

 

ピンポーン・・・・

中からムスメ達が「お母さんが帰ってきた!!」という声がしてん。

 

ダンナさんもでてきてんけど、何も言わへんかった。

 

泣いている私を見て「入りなさい」と父が言うてん。

 

リビングのこたつに座ったんよ。

父親は私が帰ってきたって母親を呼びに行ったんよ。

ダンナさんは、警察に戻ってきたと連絡をしてたよ。

 

母親は、「無事でよかった」と抱きしめてくれてん。

「家に居たくなかった」と言うたんよ。

そしたら、「わかったから」って。

 

母親に抱きしめられたんが、物心ついて初めてのような気がしてん。

それくらい、抱きしめられた記憶がなかったんよ。

 

女・女・男の真ん中っこの私はいつも、放ったらかされてたもん。

 

小さい時からかまってもろたことがない気がするねん。

 

いつも自分で決めて、自分で行動してあまり親を頼りにしたり、困らせる子ではなかったんよ。

 

でも、本当は愛情が欲しかったんかもしれへん。

 

この時、母親に抱きしめられて安心したんやから。

 

寂しかったんやと思う。

 

 

そやけど父親はダンナさんに向かって、「こんなムスメで申し訳ない」と一言。

何それ?やっぱり私が悪いん?と思ってしまったよ。

 

とりあえず、腫れものに触るように家族誰一人、何も聞こうとはせーへんかったわ。
誰でもあると思うねん。

 

消えたいって思うこと。

 

ない?

 

現実逃避ってやつ。

 

それとあなたたちがそういう態度(言葉)を取るんやったら、私はそこには居られへんっていう意思表示のつもりやった。

私は、仕事がきっかけで「うつ」になり、それに追い打ちをかけられるように、家族からのキツイ言葉の数々。

 

ずっと、居場所があらへんって、思うようになっててん。

 

それは、今でも思う時あるし、出て行きたいって思うこともあるよ。
ダンナさんは相変わらず「うつ」に関心もないねん。

一生懸命、仕事をしてご飯作ったり、家事したりしてるから、もう平気なんやと思ってるんやろなぁ。

まだ、通院は続くし、症状がひどく出てる時もあるのに気づいてもくれへん。

それどころか、キツイ言葉を平気でかけてくるねん。

 

まだ、家族から理解を得られへんことがいっぱいあって、キツイ言葉の暴力を受け一人、部屋に閉じこもったりもするよ。

そういう日は決まって、夜は眠剤があっても寝られへんねん。

頓服2~3p(ひどい時はもっと)使ってやっと眠りにつけるくらいやねん。

 

現実逃避願望はきっと誰にでもあると思うねん。

 

それを行動に移すか移さへんかだけやって思うよ。

 

今でこそ、家の中での引きこもりで済んでるんやけど、今までにプチ家出を2,3度してるねん。

 

いつも、「家に居たくない」、「私の気持わかってよ」っていう思いからやねん。

 

たった1泊一人きりになることで、少しスッキリした気分にもなるんよ。

 

ほんなら、言うていけばいいって思うよね。

 

それは、違うねん。

 

やっぱり「ここに居たくない、私の気持ちわかってよ」が大きく、出て行ったら心配してくれるやろか?

 

これは大げさかもしれんけど、私のいる価値を知りたい、居場所を確認したいんやと思うねん。

 

あなたはどうやろか?
私が最近、家出をせーへんようになった理由でムスメ達の存在が大きくなってるんよ。

 

成長し少しずつ理解をしてくれる人になってきたからやねん。

 

これは私にとって、とっても大きいことやねん。

 

ずっと一人ぼっちやって思ってきたんが、味方ができつつあるんやから。

 

みなさんの周りにもきっと味方がいるはず、できるはずやねん。

 

気分が晴れの日が一日でも多くなることを祈ってるよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

はっぴーあくま

はっぴーあくまです。 猫大好き、今は黒猫2匹と白猫(オッドアイ)2匹、4匹と一緒に暮らしてるんよ。母親らしくないっていつも言われるこどもっぽい私。これでも高2と中3の2人の娘がいる40代の悩み多き?ワーキングマザーです。 ドリカムの歌が大好きで今日もドリカムの世界に浸ってます。